第9回“建設職人基本法”研修会 in 大阪参加について(報告)

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第9回“建設職人基本法”研修会 in 大阪参加について(報告)

日本建設職人社会振興連盟では、2016年12月に制定された
建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法律(略称、建設職人基本法)を受け、
建設職人基本法理念等の概要を会員に知らせること、
また、日本建設職人社会振興連盟の活動基盤の維持強化を図ることを目的として、
研修会が開催されています。

株式会社ダイサンでは、私たちの要望である
「建設職人の安全と地位を向上させる」を国政に反映させるべく、
日本建設職人社会振興連盟の活動に参加し、協力をしております。

2017年11月10日(金)大阪市中央区北浜
AP大阪淀屋橋4階 南Bルームにて、
第9回“建設職人基本法”研修会 in 大阪が開催され、
当社からも本社社員が多数参加いたしました。

16:00 主催者挨拶
16:05 研修会
      ・建設職人基本法及び基本計画について
      ・足場からの墜落・転落防止の重点施策について
      ・パネルディスカッション
演題:建設職人基本法具体化への展望
17:45 閉会
18:00 懇親会
      ・国会議員の先生方との名刺交換会

【参加者所感】
研修会には100名を越える方が参加されており、
日本建設職人社会振興連盟の活動に対する大きな期待を感じました。

今回は、研修会の3日前の11月7日に、厚生労働省労働基準局長より通達された
「建設業における墜落・転落災害防止対策強化キャンペーンの実施について(要請)」についての説明も行われ、
「より安全な措置」等の一層の普及に向けて
少しずつではありますが、進んでいることを実感いたしました。

懇親会には、会派を超えて各政党から
多くの国会議員の先生方がお見えになり、
建設職人の安全と地位向上に向けて、力強いお言葉を頂きました。

当社では、若者が誇りと希望を持てる業界をめざし、
今後とも日本建設職人社会振興連盟の活動に参加し、協力をして参ります。

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